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投稿者: 酒田紺

エアてちょぶん祭り

参加しています! ネップリで、「うっかりさん向け雑手帳のススメ」を配布しているんですが、別にネップリいらないな……って人もいると思うので、こちらでPDFも配布します!今日のうちにもうちょっと詳しい記事も書けたらいいな……終わるかな…………。

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ねえ、先生

テキストデータ紛失のため、PDFで再掲します!見づらくて申し訳ないです。

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おばあちゃんの幻の話

 窓の外が眩しい。 映写機のようにぱらぱらと流れていく田畑と、たまに現れる大きな道路。どれも日差しを受けて目に痛いくらいに眩しく、対照的に車内は薄暗く冷たい。 途中の新幹線は死ぬほど混んでいたけど、こんな田舎まで来るとお盆でもがらがらだった。見える範囲には、小さな女の子が一人、リ…

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今日はル○バと恋をする

恋人に呼び出され、恋人の家に赴いたあなた。しかしそこに恋人の姿はなく、床には一台のロボット掃除機。「こんな姿になってしまったけれど、僕は、君のことを――」 ル○バと恋する、CoCソロシナリオを書きました。思ったよりも真面目な内容です。 シナリオ概要 システム:クトゥルフ神話TRP…

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サイト改装しました

やむにやまれぬ事情(サーバーの更新振り込み忘れていた上にバックアップ取るのも忘れていて全データが飛んだの)で、サイト改装しました! でも前よりデザインかわいくなった気がするので結果オーライなんじゃないかな。 小説も全部飛んだけど、小説はさすがにバックアップがあるので、ちょっとずつ…

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ネオンピンクの朝焼けを

 絵の具をたっぷりつけた筆がキャンバスの上を走る。迷いなくピンクの軌跡を残し、またパレットの上に舞い戻る。 先輩は、僕のことなんて忘れたように、ただ黙々と筆を操っている。僕はその手元を目で追いながら、部屋の隅でじっと息を殺す。 燃えるように赤い森、海のように青い家々、金色に輝くコ…

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憐憫

 ようやっと遺品の整理が終わった日の、黄昏時のことでした。 チャイムが鳴って玄関を開けると、彼女は夕日を避けるように、木陰にうずくまっておりました。真っ白な長髪に、喪服のような黒いワンピース。年の頃は十二、三でしょうか。知らない娘でした。 「……死神ですか?」  私が思わずそう聞…

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